INIAD HUB-1東洋大学
日本 東京都 北区
隈研吾建築都市設計事務所
旧赤羽台団地の丘の上に、建物ではなく、広場を主役とするキャンパスを作った。2棟の建築の間にL字型の広場をデザインし、その広場が隣接敷地の広場へとつながり、道路をはさみながらも活動が連動していくような、街と一体化し、街に開かれたキャンパスデザインとした。
建築のファサードには、木のプリントをほどこしたアルミパネルを用いたやわらかなスクリーンを付加し、それによって、日射をコントロールし、空調用屋外機を覆った。木の質感を持つスクリーンによって縁側状の中間領域を付加することで、外壁にやわらかな表情を与え、通り抜け型の広場にヒューマンでインティメートな雰囲気を与えることができた。
建築のファサードには、木のプリントをほどこしたアルミパネルを用いたやわらかなスクリーンを付加し、それによって、日射をコントロールし、空調用屋外機を覆った。木の質感を持つスクリーンによって縁側状の中間領域を付加することで、外壁にやわらかな表情を与え、通り抜け型の広場にヒューマンでインティメートな雰囲気を与えることができた。